●硬めのポリエチレンフォームL-1400について●
硬めのポリエチレンフォームは加工しやすい素材で手芸やDIY材の材料としてよく使われています。ビート板に使用されるような素材です。
独立気泡のため、空気を通さず、水を吸収しません。復元力は多少弱いですが、階若菜柔軟性があり、折り曲げたりしても、目立つほどの跡は残りません。断熱材としても高い性能を発揮します。
梱包材 | 緩衝材 | DIY | キッズマット | 断熱材 |
※その他にも工具ケースの底板、床の衝撃吸収材、止水パッキング材、スペーサーなどに使われています。
■カットする
厚み1cm程度まででしたら、ハサミ(なるべく刃が長いものが望ましい)でカットするのがお勧めです。ハサミを使えば、直線加工だけでなく、曲線の加工も比較的簡単です。 厚み1cm以上はカッターナイフ(また波刃のパン切包丁等)でカットするのがお勧めです。定規を当ててカットすると、比較的きれいにカットすることができます。また、滑りを良くするための市販のシリコンスプレーを刃に吹き付けてから加工するとよりきれいにカットすることができます。
■磨く
工場にある専用の機械でカットすれば、断面は非常に滑らかにカットできますが、ハサミやカッターナイフでカットすると、断面に刃の跡が残ってしまいます。かなり硬めのポリエチレンフォームは硬く、伸び率が小さい為、サンドペーパーやミニグラインダーで削ることができます。カット面を滑らかにしたり、角を落とすことが可能です。 サンドペーパーの100番から240番が削りに適しています。仕上げの磨きには600番以上がお勧めです。
■接着する
ポリエチレンフォームの接着にはゴム系の接着剤がお勧めです。接着剤を塗布する際には、貼り合せる面の片方だけに塗布するのではなく、両方に塗布し、接着剤同士を貼り合せるようにすると、より強固に接着することができます。両面テープを貼りつけることも可能です。両面テープは貼付後、圧着をすることでしっかり接着することができます。
定尺サイズの物性データ
ポリエチレンフォーム | 見かけ密度 (?/?) | 圧縮応力 (kPa) |
---|---|---|
L-2500 (少し硬め) | 30 | 50 |
L-1400 (硬め) | 65 | 140 |
L-600 (かなり硬め) | 150 | 475 |
T-15#2 (高弾性) | 60 | 60 |
送付先が一ヶ所の場合は一回分の送料となります。
複数ご購入される場合は買い物かごに追加していただければ一回のご注文となります。
スポンジはやわらかいためカットする際に±5mm程度の誤差が生じる可能性があります。
ご注文後、店から「注文内容の確認メール」を送りますので、必ずご確認ください。
注文内容が量り売りの条件に当てはまらない場合、誤ったご注文内容となってしまいます。
お客様に内容の確認、修正を行いますので、お届けが遅くなります。
スポンジ量り売りは1つ1つお客様のご希望に応じた商品を作成させていただく100%オーダーメイド品です。
そのため未開封であっても、返品はお受けいたしかねます。予めご了承ください。
1m以上のスポンジは丸めて梱包させていただくことがあります。
開封直後は少し収縮している可能性がありますが、時間が経過と共にサイズが復元します。
スポンジの厚みが増すほど、硬く、しっかりした印象になります。
※サンプル帳のサンプルより厚いサイズをご検討の場合は、サンプル帳のサンプルより硬く感じることがあります。